ウェブサイト制作の相場早見表

最近、方々のBLOGなどで話題になっている、「○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表(WEB担当者Forum/Impress RD)」のエントリには、「高い!」「安い!」と両方の意見が乱れ飛んでおります。まずは、WEBの制作の料金の基準があいまいな中、議論する上でのひとつの指針として提示してくれたこのエントリには影ながら拍手したいですね。(パチパチパチ)


○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/02/20/2456

これを見て、みなさんどう感じましたか?
高いですか?安いですか?

私は「お客様によって全く変わるので分からない」です。一般化できるわけがないですから。これはWEBサイトの事業戦略はお客様が考えるという設定なのかな?全部丸投げで「提案してくれ」というのであれば、状況によっては「低賃金の奴隷労働仕事」の可能性もありますね。

私はWEBサイトの制作メシを食うようになって10年になりますが、いまだにWEB制作の適正な料金の基準を作れないでいます。今回のエントリの表を見て も、やっぱりこれが基準になるとも言いがたいですよね。WEB制作と一言でくくってしまうにはあまりにも幅が大きすぎて、定価を決めること自体がナンセン スなのかもしれません。「営業」という肩書きのビジネスマンにものすごい幅があるの事と同じレベルの話なのだろうなと自分では思っています。「コンサルタ ント」という肩書きは嫌いですが、似たようなものかもしれません。

WEBの制作というのは事業戦略そのものなんだと、私は思っています。


次世代メディア~追記

この前の、東芝がHD DVD撤退を受けての雑感「DVDの次はブルーレイ・ディスクじゃなくてダウンロードだ!」といきまいてみたものの、翌日のTech Crunchのエントリを見て、納得してしまいました。

デジタルダウンロードがブルーレイを消滅させるのはまだ先の話
http://jp.techcrunch.com/archives/digital-downloads-are-not-about-to-kill-blu-ray/

なるほど。一般の方々はBDメディアを欲していらっしゃるんですね。現状「TVの画面で映画を見たい」という人々が多いのは納得。一般の人々の多数がデジタルダウンロードをバンバン利用することは、まだまだ先の話なんだろうな。

転送速度
等速は36Mbps。BD-ROMは1.5倍速の54Mbpsが標準転送速度である。記憶型ディスクであるBD-R/BD-REは現在は4倍速の144Mbpsまで規格化され、BD-R/BD-REディスク、BDドライブが商品化されている。(from Wikipedia)

PCの画面で見ることに慣れている僕らは、ネクストジェネレーション。フレッツ光回線で比較的恵まれた環境で接続している自分にとっては、80Mbpsくらいは楽勝で出てしまう事を考えると、僕はBDのハードを買うことはないだろうな。

というわけで、早くも持論を修正します~。


次世代DVD戦争終結

HDDVD

新世代DVDの規格をめぐる主導権争いは、「HD DVD」を主導する東芝が再生機器類の製造を停止する方向となったことで、今後はソニーなどが推す「ブルーレイ・ディスク(BD)」に一本化される見通しとなった。今回の戦いでは、HDDVDが有利だった瞬間というのは一瞬たりとも無かったね。最初から最後まで常に安定してBDが有利な展開だった。特に、容量が倍近く違うというのが致命的だ。

だけど、これでDVDメディアが全部BDメディアに取って変わるのだと思っていたら、そうはいかないんだと僕は思っている。「現行のDVDに勝てる新メディアはHD DVDかBDか」という論争をずっとしていたのは知っていたが、実は僕自身は全く興味が無かった。ニュースをずっと見ていると、今回の東芝の決定に影響を与えたのは、1月のワーナーの決定や今月15日にウォルマートがBD支持を発表したことが大きく影響していると思うが、コンテンツメディアの時代の流れを決定的にした企業は「APPLE」だと思う。1月に発表されたibookairにCD-ROMが付いていないこと。Apple TV。iTunesでムービーのレンタルを始めること・・・・。

HD DVDというライバルが消えたBDが現実DVDメディアに勝てるのか? 映画なんかは現状のDVDで十分じゃないか? 映像を所有するという感覚は、DVD世代で終わるんじゃないか? イロイロな状況を見て、僕は考えます ———– 次世代コンテンツのプラットフォームはネットデータ配信である。そして今回の東芝の決断は、歴史的な英断となっている可能性もある。・・・それはないか。