日本企業のグローバル戦略コンセプト・・・「日本をオープンに」

「世界に羽ばたく中小企業」とか「日本発〜海外へ進出!」というニュース記事を見るたびに、なんだか違和感を感じている。先日、批判の記事を書いた原丈人氏のストーリーに感じた違和感と似ているかもしれない。TVで特集される、同じような違和感を伴う、日本企業の海外へのアプローチは過去のもので、今までとは違うスタンスをとらないといけないんだろうな、もやもやと漠然としたイメージだけど、そう感じている。

web 2.0の思考ロジックを説明する時によく話す内容なんだけど

[web 1.0的思考]=[全体は部分の総和]
[web 2.0的思考]=[全体は一つの系(システム)]

この部分はこれからの日本企業がどのように世界と向き合っていくのかを象徴しているのだと思う。何か(部分)を加算するとか減算するとかじゃなくて、常に全体を見て(想像して)最適化をはかる事が大事なんだと思う。

そんな事を考えながら最近思いついたのが、日本企業のグローバル戦略コンセプト。

「日本をオープンに」

インターネットというのは最初から世界じゅうにつながっている。日本に興味を持っている人たちは既にたくさんいるんだから。

例えば、企業のWEBページに英語ページサポートを加えること。追加して言うなら「中国語」「韓国語」「フランス語」「ドイツ語」・・・・もしあなたの会社が、海外のお客様が興味を示すような商品を持っているのであれば、外国語サポートをもうけることで新しいビジネスが生まれるかもない。「そんな予算は・・・」なんて言う方には、Googleとかの自動翻訳のリンクを張っておくだけでもオッケーなんだと思う。

繰り返し書くが、日本から世界に出るんじゃなく、世界中の人々に対してオープンになること。同じようで全然違うアプローチなんだと思ってます。

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